「1000本ノック!大人になっても大事にしたいこと」
- 2021-02-20
- ひとのおと
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昨日は、アシスタントをさせて頂いている、
写真家の女性経営者とともに、
「1000本ノック」
ならぬ、
1000枚近い撮りたて写真の「選別」と、
「レタッチ」に携わらせていただきました。
編集ではなく、レタッチって言うんだね❤︎
←ちょっと、言ってみたかった。笑
私が作業させて頂くようになったのは、
ごく最近のことですが、
一つのことを、集中的に行動していると、
「視点」や「手順」「技術」を、
体得していけるのはもちろんのこと、
「なんか良いな!」「なんか違和感…」
といった、微差、機微、ニュアンス、
のようなものが掴めてくる感覚があり、
そこに、ワクワクしている私がいました^^
最初の1枚より、最後の1枚の方が、
より早く、より美しく仕上げられたと思う!
いくつになっても、新しいことを知り、
できることが増えるのは、嬉しいことですね!

きっと、私たちは、こんな営みを、
ずーっと繰り返しながら、学び、成長してきたと思うし、
これからも成長していくと思うのだけど、
日々のルーティンや、
慣れ親しんだ生活パターンの中で、
そんな気持ちを、どこかに置き去りにしてしまうことも、あると思うのです。
だからこそ、大人になっても、
「新しいこと」「新たなチャレンジ」
を日常に組み込むことを大事にしたい、
と、私は思うし、
お仕事を通じて、それが叶っているのは、
本当にありがたいことだなぁと、つくづく、思います。

しかしながら、
積み上げる、とか、継続する、
ということが、
ヒジョーに苦手な私からしてみますと、
この一つの作業に、
光を見出し、愛情を注ぎ、
何年、何十年と積み上げて来られた、
経営者には、本当に、尊敬しかありません。
(だから、マルチタスクのアシスタントは、性に合っているのかもしれないけど…)
現に、私が作業した部分は、
全体の1/10にも満たないのですが、
同じ時間で、彼女が仕上げられた手仕事は、
神業のように、美しいものでした。
プロの仕事を間近に拝める感動と、
新しいことを知り、貢献・共有できることが増えていく喜び。
私は、仕事を通して、
この気持ちを大切にしたいなぁ^^
昨日は特に、写真ならでは(?!)の、
被写体への愛を膨らませ、語りながら、
作業を進める時間も、とても愛おしくって。
すでに、次の機会が楽しみです^^
かまくらのおと
白河 晃子
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