「1000本ノック!大人になっても大事にしたいこと」

昨日は、アシスタントをさせて頂いている、
写真家の女性経営者とともに、

「1000本ノック」

ならぬ、

1000枚近い撮りたて写真の「選別」と、
「レタッチ」に携わらせていただきました。


編集ではなく、レタッチって言うんだね❤︎
←ちょっと、言ってみたかった。笑


私が作業させて頂くようになったのは、
ごく最近のことですが、

一つのことを、集中的に行動していると、

「視点」や「手順」「技術」を、
体得していけるのはもちろんのこと、

「なんか良いな!」「なんか違和感…」

といった、微差、機微、ニュアンス、
のようなものが掴めてくる感覚があり、

そこに、ワクワクしている私がいました^^


最初の1枚より、最後の1枚の方が、
より早く、より美しく仕上げられたと思う!


いくつになっても、新しいことを知り、
できることが増えるのは、嬉しいことですね!
 
 

 
 
きっと、私たちは、こんな営みを、
ずーっと繰り返しながら、学び、成長してきたと思うし、

これからも成長していくと思うのだけど、


日々のルーティンや、
慣れ親しんだ生活パターンの中で、

そんな気持ちを、どこかに置き去りにしてしまうことも、あると思うのです。


だからこそ、大人になっても、

「新しいこと」「新たなチャレンジ」

を日常に組み込むことを大事にしたい、
と、私は思うし、


お仕事を通じて、それが叶っているのは、
本当にありがたいことだなぁと、つくづく、思います。
 
 

 
 
しかしながら、

積み上げる、とか、継続する、

ということが、
ヒジョーに苦手な私からしてみますと、


この一つの作業に、
光を見出し、愛情を注ぎ、

何年、何十年と積み上げて来られた、
経営者には、本当に、尊敬しかありません。


(だから、マルチタスクのアシスタントは、性に合っているのかもしれないけど…)


現に、私が作業した部分は、
全体の1/10にも満たないのですが、

同じ時間で、彼女が仕上げられた手仕事は、
神業のように、美しいものでした。


プロの仕事を間近に拝める感動と、
新しいことを知り、貢献・共有できることが増えていく喜び。


私は、仕事を通して、
この気持ちを大切にしたいなぁ^^


昨日は特に、写真ならでは(?!)の、
被写体への愛を膨らませ、語りながら、
作業を進める時間も、とても愛おしくって。


すでに、次の機会が楽しみです^^


かまくらのおと
白河 晃子

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