「 “青春” には続きがあった!」

少し前のインスタライブ で、
 
「実は、“ 青春 ”には続きがあった!」
 
そんな話をしたところ、
皆さん興味を持ってくださったので、

改めて、ここにも綴っておこうと思う。


青春という言葉は、よく聞くと思うが、

「青春時代は良かった…。」

「あぁ〜もう一度、青春したい!」

などなど。

 
“ 青春 ” = 若くて明るい時期は終わった…
 

のような、もの哀しいニュアンスで、使われることが多いと思う。
 

 
しかし、青春には続きがあるのだ。


どういうことか?というと、、、


もともと、青春というのは、

中国の陰陽思想に基づく人生の分け方のうち
おおよそ0〜25歳を指すものなのだ。


では、その続きは何なのか、というと、
次のような時期が続いていく。
(年齢の考え方は諸説あり)
 

青春(せいしゅん)・・・0~25歳

朱夏(しゅか)・・・25~50歳

白秋(はくしゅう)・・・50~75歳

玄冬(げんとう)・・・75~100歳

 
色と、季節で表す、人の一生。

なんだか、全貌が見えて、スッキリした気持ちになったのは、私だけだろうか。
 

 
おそらく、かまくらのおとに興味をお持ちくださる方は、

「朱夏(25〜50歳)」

もしくは、

「白秋50〜75歳)」

に差し掛かる年代の方が多いと思う。


朱夏は、「赤い夏」という表現のごとく、
まさに、ギラギラと太陽が輝く季節。


仕事に、恋愛に、結婚に、子育てと、
日々、汗水垂らして、フル回転しながら

 
「人間性を磨く時期」
 

なのだ。


大事なのは、この時期にきちっと飛び込み、
やるべきことを、やる。

腐らず、前向きに進んでいくことだ。


この時期に、どれだけ自分を磨いたかが、
50歳以降の人生を左右する、非常に重要な時期なのだ。

(だから、毎日、いろいろあるけど、頑張ろう!)



そして、白秋。

白は、秋空のシーンと澄み切った空のように、
清浄、静けさを意味する言葉。


「やるべきことをきちっとやる」

というステージから、

「こうありたい」

という自分流へシフトしていく時期。


特に女性は、母としての役割が一段落し、
一人の人間として、改めて、自分の人生に改めて向き合える時期といってもいい。


人生の一通りの役割を経験した後、

 
どうありたいかを静かに見つめ、
自己実現に向かっていくのだ。
  

 
ざっくりではあるが、
こんな風に、青春の後にも、
まだまだステージが続いている、と思うと、

とてもワクワクしないだろうか。


私自身は、今、30代後半。


正直、子育てや家事に追われて、
何者にもなれない自分に焦ってばかりいたが、


「今は、とにかく、余計なことは考えず、
このめまぐるしい時期に、飛び込もう!」

と腹をくくることができた。


少なくとも、後10年は、まだまだ修行だ。


この内容について触れたインスタライブ は、

 
「女性の一生を俯瞰して見る」
 

というタイトルで、

【9/18】まで、アーカイブに残しているので
よかったら、のぞいてみてください。

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