「“いつも通り”を重ねていった先に」

昨日は、我が家、結婚記念日でした。
(結婚して、丸9年!)



といっても、

夫は、いつも通り、出勤し、
私も、いつも通り、仕事をし、
子どもたちも、いつも通り、学校へ出かけて行く。



いつもと違ったのは、
ちょっと豪華な花を飾ったこと、ぐらい。
 

 
でも、そんな

 
「いつも通り」
 

が、尊く、ありがたいなと思う、
今日この頃。



今年は、特に、外出自粛や、
イレギュラーな時間が長かった、というのもありますし、


「ディナー」

「旅行」

「プレゼント」
 
といった、特別なお祝い!の類は、
すでに、一通りやってしまって、

「飽きた」

ということも、あるかもしれません^^;



というのも、私が、夫と出会ったのは、
私が18歳、夫が17歳(高校生!)の時。

(付き合いが始まったのは、もう少し後のこと、ですが)



改めて、考えてみると、
これまでの人生の半分以上、一緒にいるんですよね!



もちろん、これから先、
その時間は、さらに、長くなっていくわけです。



そう考えると、毎年、

「特別なもの」

で、確認することよりも、

むしろ、

「いつも通り」

で、つながっていることの方が、重要だなと思えてくる。
 

  
実は、鎌倉で、毎朝見かける、
ご高齢のご夫婦(80歳ぐらいかな)がいらっしゃるんです。



ちょうど、子どもを園に送り届ける途中で、
二人が腕を組んで歩いていらっしゃるのですが、

そのお姿が、とっても美しくてね。



お二人が、支え合い、共有してきた時間が、
柔らかく、滲み出ているように感じるのです。



「いつも通り」を重ねていった先には、
きっと、こんな未来があるんじゃないかな、と。



夫に、話したことはありませんが。笑



心の中で、楽しにみにしています^^
 
 
 
かまくらのおと
白河晃子
 
 



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