「良いご縁(波)に手を伸ばす」

最近、鎌倉界隈の海は、
やけに、サーファーで混み合ってるなぁ…

と、年末あたりから思っていたのだけれど、


どうやら、今年は、波の当たり年らしい!!


このWEB「かまくらのおと」を、
手がけてくださったデザイナーさんは、

逗子在住のサーファーでもあるのだけど、

「今年は、もう、ずーっと波が良くてさぁ
 週4日、9~14時で海に行ってるよ!」

と、つい先日、おっしゃっていた。


嬉々として。笑


もはや、空いた時間の娯楽ではなく、
波に乗ることを最優先に、
家族時間やお仕事を調整しているようです。
 
 

 
 
「そんな生活、成り立つの?!」
と、以前は、思ったものだけれど、

鎌倉には、そんな方が、少なくないので、
もはや、驚きはありません。


むしろ、大人になっても、

「今、これが欲しい!」に、
素直に手を伸ばせるって、素敵だよね!

と、思っています。


ちょっと、、いや、大分、嫉妬。笑


で、それを叶えるためには、

「ゆとり」

を、日頃から設計しておくことが大事だな、
なんてことを考えていました。


ゆとりというのは、心の「ゆとり」。


そして、それを生み出す、
スケジュールと空間の「ゆとり」。


いくら良い波が来ても、

予定が、ぎっしりと埋まっていたり、
忙しない心の状態だったりすると、

迷いなく、手を伸ばすことができないから。
 
 

 
実は、これって、
波乗りに限ったことではありません。


波は、まさに「ご縁」だと思うのだけど、
ビジネスや人生においても、きっと同じ。


目の前に、良いご縁が巡ってきたとしても、

自分自身に「ゆとり」がなければ、
それに、すっと、手を伸ばすことは、難しいなぁ、、、と思うのです。


だから、大事なのは、

日頃から「ゆとり」を持つことを心掛け、
いつご縁(波)が来てもいいように、静かに準備しておく、

そういう意識なのではないかな。


とはいえ、私たち世代は、
家事や子育てもありますから、

自分の意識だけでは、正直、
ゆとりを持つことが難しい時もありますが。


週に一度、何の予定もない余白の時間を、
あらかじめ、スケジュールに組み込んじゃうとかね。
 
(私は、そうしてます❤︎) 


工夫できることもあるのでは、と思います。


それでは、良い一週間を!


かまくらのおと
白河 晃子



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