「花を長持ちさせるお手入れ、4つのポイント【お花のある暮らし】」

 
「すぐに、お花を枯らせてしまいます…」
 
 

「お花のある暮らし」をテーマにお届けした
前回のインスタライブ。

こんなコメントをいただきました。



実は、私も、よく枯らせてしまっていたので、よく分かる^^;



というより、
「花はすぐ枯れるもの」と思ってました。



でもね、実は、お花って、
「環境」と「手入れ」次第で、長持ちするものなんです。
 


 
「環境」というのは、
家の「空間」と、そこに暮らす「人」。



美しく整った空間、住む人が仲の良い家は、
お花が長持ちするのです。



そして、やはり大事なのは、「手入れ」。



私は、昔、一緒に暮らしていた祖母が、
いつもお花や植物の手入れをしていたので、

その様子を思い出しながら、
今、実践しています^^



その方法を、ライブでお届けするつもりが、
時間が足りなくなってしまったので、ここでお伝えしようと思います。



「すぐに花が枯れちゃうの」
「手入れって具体的にどうしたら良いの?」

という方は、参考にしてみてくださいね。
 

 
 
 
 

花を長持ちさせるお手入れ
4つのポイント

 
1、毎日、水を変える

  
やはり、基本は、毎日水を変える、です。


水が少なくなってしまったり、
雑菌が繁殖してしまったりすると、
花が枯れるのが早くなります。


私は、朝、顔を洗って、歯を磨いて、
水を飲んで、そのあと、花の水を変える、
というのが、ほぼルーティンになってます。


早いうちに、水の入れ替えをすると、
一日のスタートも気持ちが良いですよ。
 

 
2、茎のぬめりを取る

 
水を変えるときに、
茎の部分のぬめりを、手で洗い流します。


ぬめりは雑菌なので、
このひと手間を加えるだけでも、
お花の持ちが変わると思います。
 
 

 
3、切り口を整える

 
こまめに、茎を切り、
水を吸い上げる入口である
「切り口」を清潔に整えます。


私は、祖母がやっていたように、
「水中」で切っています。


切る時のポイントは、
スパッと、斜めに、切ること。


そうすることで、切り口を潰さず、
また、斜めに切ることで、水を吸い上げる面積が広くなります。


切れ味の良いハサミか、
刃を新しくしたカッターで、切ることをおすすめします。


切り口をきちんと整えてあげれば、
少し萎えかけた花や葉っぱも、再び生き生きとしてきます。
 

 
4、洗剤を数滴

 
花瓶のお水に、
食器用洗剤か、漂白剤を、数滴たらします。


こうすることで、雑菌の繁殖が抑えられ、
お花が長持ちするようになります。


最近、聞いた話だと、
十円玉を入れるのも良いらしく、
溶け出す銅が、殺菌・抗菌作用を発揮するそうなのです。


今度、試してみようと思っています。



ということで、私が実践している、
「お花を長持ちさせるお手入れのポイント」
は、以上です。



切り花も、少し手をかけてあげることで、
一般的に、1週間~10日、冬なら10日~2週間程もつそうです。

(もちろん、花の種類による差はあります)



あとは、やはり、最初に書いたように、
家の中の環境が整っていること、これが大事だなと思います。



お家で過ごすことも多い今、
ふとしたときに、お花が目に入ると、
自然と穏やかで前向きな気持ちになります。



ぜひ、参考にしてみてください^^



かまくらのおと
白河晃子


 

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