「親というのは、勝手なもの。子どもの成長に思うこと」

明日、卒園を迎える次男。


ここ数日は、保育園で一年かけて作った、
作品あれこれを、持ち帰ってきています。


同じようなご家庭も多いでしょうか。


おぉ!かさばるなぁ、
どこに、どう保管しようか…^^;

という本音はおきつつ、


一つ一つの作品を解説する、
次男の言葉に耳を傾けているうちに、

不意に、涙が溢れてきました。


彼が、見て、触れて、感じている世界を、
精一杯の言葉と、手振りで、
あまりにも嬉しそうに伝えてくれるものだから。


心がぎゅーっと、締め付けられたのです。
 
 


 
 
子どもたち、特に、次男は、
正直、いまだ、3歳ぐらいの印象でいるのですが^^;


4月には、もう、小学生。


彼には彼の、世界があって、
彼には彼の、時間が流れていて。


母の心が追いつかないほど、

日々、いろんなことを知り、
たくさんのことを感じ、
それを表現できるようになり、

心も体も、大きく成長しているようです。
 
 


 
 
頼もしく、ありがたく、思う反面、

親の手、親の目が、及ばない世界が、
ますます広がっていくことに、

少し寂しさも、覚えています。


大きくならなければ、心配でたまらないし、
大きくなれば、まだまだ、赤ちゃんでいてほしいと思う。


親というのは、勝手なものですね。笑


ただひとつ、今、心から嬉しいのは、
7年にわたる、ママチャリでの送迎生活が終わること!


雨の日も、風の日も、
会社に向かうのが憂鬱な日も、仕事で落ち込んだ帰り道も、

よく頑張った!私!笑



かまくらのおと
白河 晃子
 
 

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