「鎌倉の静けさと歴史を感じたい方におすすめ!まるでタイムスリップしたかのような別世界・覚園寺」

まだまだ舌足らずな、5歳次男が、

「かっくんじ、かっくんじ」
 
と呼ぶのは、
鎌倉・二階堂にある、

  
「覚園寺(かくおんじ)」
 

(可愛いので、言い間違えは直さない^^)



昨日の朝、久しぶりに、
二人で散歩に出かけました。
 

(いつも散歩に付き合ってくれる次男)

 
 
このお寺は、
北条義時 ゆかりのお寺。



鶴岡八幡宮の北側に、
ひっそりと位置しています。

(鎌倉駅からは離れているので、バスか、タクシーがおすすめ)



境内に入ると、真っ先に目に入るのは、
立派なハスの葉。



その奥には、撮影禁止エリアがあり、
まるで、タイムスリップしたかのような別世界が広がっています。
 

(ここから先は、撮影禁止エリア)

 

見所は、静けさを際立たせる自然の木々。
(紅葉シーズンは、赤、黄色に染まります)



そして、木々に調和して佇む、
茅葺きの本堂・薬師堂(やくしどう)。



鎌倉の静けさと歴史を、
全身で感じることができます。



本堂には、鎌倉の名仏とも言われる薬師三尊。

その両脇には、干支を象徴する、十二神将が祀られています。


その荘厳さ、美しさは、言葉にし難く、
息を飲む、という表現がぴったり。



写真でお見せできないのが残念ですが、
対峙した瞬間の迫力は、ぜひ、ご自身の目で確かめてみてください。
 

 
 
ちなみに、北条義時は、
源頼朝の妻・北条政子の弟。



北条家のポジションを、
確固たるものにした人です。



小栗旬さんが主演に決まった、
2022年からの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の主人公でもあります。



個人的に、このドラマ、
とっても楽しみにしています。



三谷幸喜監督というのも、すごく注目していて、

北条義時だけでなく、鎌倉の歴史を、
どんなユーモアを交えて描いていくのだろうかと^^



もちろん、撮影に立ち会えないかな
というミーハー心もあります。笑



いずれにせよ、鎌倉愛が、一層深まりそう。



さて、話を戻して、覚園寺。



今は、ひっそりとしていますが、
大河ドラマの影響は、非常に大きいそうです。



ですから、2年後には、
ものすごく混み合うのではないかなーと。



なので、もしご覧になるなら
今のうちをおすすめします!



<ご参考>
・覚園寺(かくおんじ)のHPはこちら>>
・大河ドラマ「鎌倉殿の13人」についてはこちら>>



<お知らせ>
・10/26(月)、11/26(木)オンライン読書会開催します。
詳細はこちらより>>
  
  
 

(覚園寺でいただいたお札)

Recommend

Instagram

view Instagram