典子さんの新作ハーブティーが届きました。

予約販売となっていたので、
到着はまだ先かなと思っていたのですが、
予定より早く仕上がったそうで、
注文の２日後には届きました。

嬉しい♪

新作のお名前は、

春の憂　〜 立春のネトルブレンド 〜

寒かったり暖かかったりを繰り返す
まさに今ぐらいの時期の
心身の揺らぎを整えるアイテムとして
とても良さそうだなと

「 憂 」

という言葉から想像しました。

ネトルというのは初めて知ったのですが
ムズムズしがちな春の季節にかかせないハーブだそうで
鉄分やミネラル葉緑素をたくさん含んだ味わいと書かれていました。

春はデトックスの季節なので
たけのこや菜の花など
苦みのある野菜や葉物が多いですが
ネトルも似てるのかもしれません。

一口服めば、
とろっとした舌触りに
独特の渋い味わいがひろがり
心と体に溜まった
小さな不純物を
取り除いていってくれるような感じがしました。

病は気からといいますから
整うのも気からですね。きっと。

正直なところ、
私、典子さんのブレンドに出会って
初めて美味しいと思ったんです。

ハーブティー、というものを。

これまで
好んで選ぶことはなく、

コーヒーも紅茶も飲んだし、
じゃあ次は、、

ハーブティかな…

なんとなく体に良さそうだし…

ぐらいの気持ちで飲んでいました＾＾；

ところが、
典子さんのそれは全くの別ものでした。

上品に香り立ち、色鮮やかで、
その上、あまりにも繊細な味わい。

これはなんだ！？ と衝撃を受けたのです。

先日の上映会でも、典子さんに特別に作っていただいたオリジナルハーブティ「人生フルーツ」をお越しくださった皆さまにお贈りしました♡

典子さんに伺ったところ
肝心なのは「鮮度」なのだそう。

一番瑞々しくいただけるタイミングを
生産者さんとともに設計されているようで
ハーブとお客さまへの深い思いを感じました。

お茶を服む時間は、
暮らしの中で
いちばんの贅沢だと思っています。

日々のちいさな喜びと
心と身体の健康。

大切なことに気づかせてくれる
優しいハーブティーです。


かまくらのおと
白河晃子