「良いご縁(波)に手を伸ばす」
- 2021-02-08
- くらしのおと
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最近、鎌倉界隈の海は、
やけに、サーファーで混み合ってるなぁ…
と、年末あたりから思っていたのだけれど、
どうやら、今年は、波の当たり年らしい!!
このWEB「かまくらのおと」を、
手がけてくださったデザイナーさんは、
逗子在住のサーファーでもあるのだけど、
「今年は、もう、ずーっと波が良くてさぁ
週4日、9~14時で海に行ってるよ!」
と、つい先日、おっしゃっていた。
嬉々として。笑
もはや、空いた時間の娯楽ではなく、
波に乗ることを最優先に、
家族時間やお仕事を調整しているようです。
「そんな生活、成り立つの?!」
と、以前は、思ったものだけれど、
鎌倉には、そんな方が、少なくないので、
もはや、驚きはありません。
むしろ、大人になっても、
「今、これが欲しい!」に、
素直に手を伸ばせるって、素敵だよね!
と、思っています。
ちょっと、、いや、大分、嫉妬。笑
で、それを叶えるためには、
「ゆとり」
を、日頃から設計しておくことが大事だな、
なんてことを考えていました。
ゆとりというのは、心の「ゆとり」。
そして、それを生み出す、
スケジュールと空間の「ゆとり」。
いくら良い波が来ても、
予定が、ぎっしりと埋まっていたり、
忙しない心の状態だったりすると、
迷いなく、手を伸ばすことができないから。
実は、これって、
波乗りに限ったことではありません。
波は、まさに「ご縁」だと思うのだけど、
ビジネスや人生においても、きっと同じ。
目の前に、良いご縁が巡ってきたとしても、
自分自身に「ゆとり」がなければ、
それに、すっと、手を伸ばすことは、難しいなぁ、、、と思うのです。
だから、大事なのは、
日頃から「ゆとり」を持つことを心掛け、
いつご縁(波)が来てもいいように、静かに準備しておく、
そういう意識なのではないかな。
とはいえ、私たち世代は、
家事や子育てもありますから、
自分の意識だけでは、正直、
ゆとりを持つことが難しい時もありますが。
週に一度、何の予定もない余白の時間を、
あらかじめ、スケジュールに組み込んじゃうとかね。
(私は、そうしてます❤︎)
工夫できることもあるのでは、と思います。
それでは、良い一週間を!
かまくらのおと
白河 晃子
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