「仕事がはかどり、暮らしが充実する、魔法の習慣」

2020-08-25
くらしのおと
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鎌倉に来て以来、
毎朝、習慣にしていることがある。
　
　
それは、　
仕事がはかどり、暮らしが充実する、
　
いわば、「魔法の習慣」。
　
　
いったい何なのかというと、

　　
「玄関の雑巾がけ 」
　

だ。
　
始めたきっかけは、
雑巾がけをすることで、
玄関がきれいになるだけでなく、

　
家の中の「気」が整う
　　

と聞いたことだった。
　　
　　
私は「気」や「片付け」の専門家ではないので、
詳しいことは、わからないけれど、
　
雑巾がけをした後は、確かに、

　　
その場全体が、スッキリとし、
空間が静まるのがよく分かる。
　

　
そして、空間は人とつながっている。

　　
「私」もスッキリし、
気持ちが落ち着くのだ。
　　　

そんな状態で、仕事や家事に取り組むと、
集中力が増し、何倍もはかどるから不思議だ。
　
　
文章を書き上げる時間も、俄然早くなる。
　
　
だから、雑巾がけは、　

　
仕事がはかどり、暮らしが充実する、魔法の習慣
　

なのだ。
　

　
一方で、家全体を雑巾がけするのは、
子育て真っ最中の今、
なかなか大変なこともあり（←言い訳）
　
ならば、

　　
「玄関だけは、毎日やろう！」
　　

と、決めたのだ。
　　
　　
玄関は、外からの良い気を取り込み、
悪い気から家を守る大切な場所だから。
　
　　
これを聞いて、
　
「めんどくさそう…」
　　
と思うかもしれないが、
豪邸の玄関じゃない。
　
　
私は、玄関の上がったところだけでなく、
靴が置いてある場所も拭いているけれど、
　
３分もかからない。

　　
たった３分で、良い気分になれて、
仕事がはかどるなら、
お得なもの、ではないだろうか。
　

仕事に、家事に、日々邁進する、
３０代、４０代の女性にこそ、試してみてほしい＾＾
　
　
　
ちなみに、
夫や子どもが、どう感じているかは、
聞いたことがないので、知らないが、
　
「いってらっしゃい」と見送る時に、
　　
玄関の気を受け取って、
良い一日を過ごしてくれるといいな、
　
と、密かに思っている。
　
　
　
かまくらのおと
白河晃子
　　
　
　