「鎌倉で、800年以上続く祭事」
- 2020-09-11
- くらしのおと
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鎌倉は、9月14日から16日まで、
「例大祭」
鶴岡八幡宮のHPには、このように書かれています。
例大祭は、神社にとって
(鶴岡八幡宮の公式HPより)
最もゆかりの深い日を以て定められる
「最大の重儀」です。
当宮の例大祭の起源となる
放生会(ほうじょうえ)は、
かつて旧暦8月15日に行われ、
現在ではこれを新暦になおして斎行されています。
14日の宵宮祭にはじまり、
15日に例大祭が行われます。
そう、例大祭は、神社にとって、
1年の中で、もっとも重要な祭事。
今年は、コロナの影響で、
「流鏑馬(やぶさめ)」
「お囃子(おはやし)」など
一部のイベントは、中止となるそうですが、
神前での主たる祭典は、
例年通り、とり行われるようです。

正直、都内に住んでいた時は、
神社や祭事なんて、全く意識することがありませんでした。
今、思えば、都内にも、
神社やお寺は、そこかしこにあったのに。
仕事と、子どもたちとの生活に追われ、
それ以外のことに、心を向ける余裕がなかったのだと思います^^;
そんな私でも、鎌倉に移り住み、
ごく自然に、暮らしの中に、神社が存在するようになりました。
そのおかげで、
「季節の移り変わりや、時の流れ」
を、感じ取ることができるようになり、
目の前のことから、ふっと顔を上げる
「心の余裕」
が、生まれたように思います^^
「あぁ、今年もこの季節だな」
そんなことを自然と思っています。

鎌倉では、今年に限らず、
きっと色んな危機を乗り越えながら、
800年以上続いている祭事。
本当にすごいことだと思います。
もちろん、鎌倉に限らず、全国各地にあるはずです。
神社で脈々と続けられてきたこと。
皆さんの地域は、どうでしょうか。
いい大人な年齢だからこそ、関心をもち、
そこに思いを馳せる余裕を持っていたいものですね。
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