「初めて乗ってみました!」
- 2020-11-21
- もののおと
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平日の昼下がり。
諸事情で保育園を休むことになった次男と、
初めて、乗ってみました。
それは、、、
「人力車」!
鎌倉は、街中を、人力車が走っていて、
一番遠くは、江ノ島までいけるのだとか!

鎌倉に移住してすぐの頃は、もの珍しく、
「落ち着いたら、乗ってみたいね〜!」
と、言っていたものの、
暮らしが落ち着く頃には、
人力車も見慣れた光景と化し、
いつの間にやら、興味が薄れていました。笑
そんな中、ぽっかりとできた、
次男との二人時間。
「そういえば!」
と思い出し、乗ってみることにしました。
しかし、いつもなら、街中に、
客引きの車夫(※)がたくさんいるのに、
いざ乗ろうとすると、見つからない…
(※)人力車の運転手。最近は女性もいらっしゃる。
結局、人力車の車庫にまで行き、
無事、乗車することができました!

約45分で、鎌倉駅界隈の、紅葉や寺社をぐるりと巡るコースを選択。
(時間や、どこを巡るかは、様々、カスタマイズできます)
人力車は、思ったより車高が高く、
普段、見慣れた光景も、また違ったものに感じられました。
手押しの絶妙な揺れが、身体に伝わってきて、
まるで、タイムスリップしたような気分。
顔に当たる風も、最高に心地よく、
ずーーーっと、乗っていたかった^^

さらに、私が、感動したのが、
車夫のお兄さんの、コミュニケーション術!
乗客への観光ガイドや、
滑らかに運転する心配りはもちろんのこと、
同時に、街中の人や車に気を配り、
随時、目で、言葉で、対話しているのです。
鎌倉は、狭い道が多いため、
人力車は、歩行者や車にとって、
邪魔になることが、多々、あります。
だからこそ、街中の人との、
意思疎通は、とっても重要。
交通状況を、的確に把握し、
周囲の車や歩行者に不快感を抱かせない、
きめ細やかなコミュニケーションは、
本当に、素晴らしいものです^^
しかも、同時並行で、乗客と会話し、
観光ガイドをし、時に、カメラマンになり、
を、こなしているわけですから。
いや〜、神業でした。
かまくらのおと
白河 晃子

(スマホのフィルターを使いこなし、写真もたくさん取ってくれました❤︎)
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