鎌倉に住みはじめてから、
よく見かけるようになった、
女性の装いが二つ。



一つは、Tシャツに、キャップとサンダルの
完全「ビーチスタイル」。

肌もこんがりと日焼けしていて
ハツラツとした雰囲気だ＾＾



息子が通う保育園のママさんにも、
このような格好の方が多く、

「どんな仕事をしているのだろう？」
「サーファーなのかしら？」

と密かに思っている。

（なかなか、面と向かってきく機会がない）

そしてもう一つ、
よく見かける装いが、

　
「着物」
　　

だ。



「観光客」がレンタルしている場合もあるが、

どちらかというと、私が惹かれるのは、
日常の装いとして、着物をお召しの「地元の方」。



華美ではないが、

ゆったりとした仕草や、
はんなりとした雰囲気が、

鎌倉の景色に、絶妙に溶け込み、
とても目を引くのだ。



着物なんて、縁遠いと思っていたが、
こうも日常で目にする機会があると、

「私も、チャレンジしてみても、いいのかしら？」

なんて、実は、思っていたりする。
　

　
しかし、着物の知識は皆無。



昔、祖母が持っていた着物も、
おそらく大半は、処分してしまっている。



とはいえ、
レンタルで済ませるのも、味気ない。



「さて、どこからどう手をつけたらいいものか…」



同じように興味を持っている、
３０〜４０代の女性も、少なくないのでは？



よかったら、
最初の一歩を、教えてください。



かまくらのおと
白河晃子



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