「なんのために言葉を生み出すのか」
- 2021-11-26
- ひとのおと
- リンクをシェアする
「晃子さん、なんか、おかえりなさい♡」
ずーーっと
放ったらかしていた
「かまくらのおと」を再開したとたん、
そんなお声をかけてくださった方がいました。
「いいね」
でも、
「お久しぶり」
でもなく、
「おかえりなさい」
です。
なんて愛のある言葉なのでしょう。
余韻を残しておきたくて、
メッセージを、そっと、保存しました。
コラムから離れていたのは
この半年、忙しかった…
もとい、
日々の生活が充実しすぎていた
ということもあるのだけれど、
文章を書くなら、
「人の役に立つ情報を書かねば」
とか、
「何かにつながる記事でないと、もったいない」
と、自分自身が、制限をかけていたのだと思います。
ただ、そうすると、
まったく筆が進まなかった。
結果、半年間も放置することになりました。。
![](https://kamakura-no-oto.com/wp/wp-content/uploads/2020/08/IMG_4239-680x453.jpg)
しかしながら、久しぶりに、
サイトを開こうと思ったのは、
日々の暮らしの中で、
気づいたこと、感じたことを言葉にしたい、
という、ごく素朴な思いが、自ずと湧いてきたから。
2022年に向けて
人に学び、心や身体を整えている中で、
今、私は、生きていて、
今、私は、こう感じている。
それ以上に、尊いことはない、
と、気づくできごとがあって、
その「今」を表現することに、
徹してみたいと思ったのです。
それは、簡単なようでいて、
一番、鍛錬が必要なことなのだけど。
そこにチャレンジしてみるのも、いい。
誰かのため、ではなく、私のために、
言葉を生み出してみようと思っています。
その言葉が、結果として、
誰かのお役に立っていたら、嬉しいですし、
なお、「かまくらのおと」を
楽しみに思ってくださる方がいるとしたら。
それは、この上ない喜びです。
かまくらのおと
白河 晃子
Recommend
Follow me
「かまくらのおと」の新着記事の公開情報は以下にてご案内させていただきます。
また、今後、読者の方を対象としたイベントなどの楽しい企画も検討しております。こちらの先行案内は白河のメールマガジンでお届けいたしますので、是非ご登録になって楽しみにお待ちくださいませ。