「鎌倉の静けさと歴史を感じたい方におすすめ!まるでタイムスリップしたかのような別世界・覚園寺」
- 2020-10-04
- くらしのおと
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まだまだ舌足らずな、5歳次男が、
「かっくんじ、かっくんじ」
と呼ぶのは、
鎌倉・二階堂にある、
「覚園寺(かくおんじ)」
(可愛いので、言い間違えは直さない^^)
昨日の朝、久しぶりに、
二人で散歩に出かけました。
![](https://kamakura-no-oto.com/wp/wp-content/uploads/2020/10/IMG_1090-2-680x510.jpg)
このお寺は、
北条義時 ゆかりのお寺。
鶴岡八幡宮の北側に、
ひっそりと位置しています。
(鎌倉駅からは離れているので、バスか、タクシーがおすすめ)
境内に入ると、真っ先に目に入るのは、
立派なハスの葉。
その奥には、撮影禁止エリアがあり、
まるで、タイムスリップしたかのような別世界が広がっています。
![](https://kamakura-no-oto.com/wp/wp-content/uploads/2020/10/IMG_1123-680x510.jpg)
見所は、静けさを際立たせる自然の木々。
(紅葉シーズンは、赤、黄色に染まります)
そして、木々に調和して佇む、
茅葺きの本堂・薬師堂(やくしどう)。
鎌倉の静けさと歴史を、
全身で感じることができます。
本堂には、鎌倉の名仏とも言われる薬師三尊。
その両脇には、干支を象徴する、十二神将が祀られています。
その荘厳さ、美しさは、言葉にし難く、
息を飲む、という表現がぴったり。
写真でお見せできないのが残念ですが、
対峙した瞬間の迫力は、ぜひ、ご自身の目で確かめてみてください。
![](https://kamakura-no-oto.com/wp/wp-content/uploads/2020/10/IMG_1087-480x640.jpg)
ちなみに、北条義時は、
源頼朝の妻・北条政子の弟。
北条家のポジションを、
確固たるものにした人です。
小栗旬さんが主演に決まった、
2022年からの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の主人公でもあります。
個人的に、このドラマ、
とっても楽しみにしています。
三谷幸喜監督というのも、すごく注目していて、
北条義時だけでなく、鎌倉の歴史を、
どんなユーモアを交えて描いていくのだろうかと^^
もちろん、撮影に立ち会えないかな
というミーハー心もあります。笑
いずれにせよ、鎌倉愛が、一層深まりそう。
さて、話を戻して、覚園寺。
今は、ひっそりとしていますが、
大河ドラマの影響は、非常に大きいそうです。
ですから、2年後には、
ものすごく混み合うのではないかなーと。
なので、もしご覧になるなら
今のうちをおすすめします!
<ご参考>
・覚園寺(かくおんじ)のHPはこちら>>
・大河ドラマ「鎌倉殿の13人」についてはこちら>>
<お知らせ>
・10/26(月)、11/26(木)オンライン読書会開催します。
詳細はこちらより>>
![](https://kamakura-no-oto.com/wp/wp-content/uploads/2020/10/IMG_1125-680x510.jpg)
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