「賢い女性が多い今の世の中〜かまくらのおとを始めるわけ(1)〜」

はじめまして。
かまくらのおと 白河晃子(しらかわあきこ)です。


私は今、会社員の夫と、二人の息子とともに、
鎌倉で暮らしています。


元々、10年間銀行員(営業)でしたが、
出産を機に、家庭のことにも手をかけたい!
と、銀行を退職。


その後、ゼロから起業し、
 
インスタ、コーチング、ビジネス…
 
と、一見、関連のないテーマを、
取り扱ってきたのですが、

その根底には、

 
家族や暮らしを大切にする「ゆとり」を持ちながら、
自分を最大限に活かし、「しなやかに」生き、働く。

 

  
そんな女性で溢れる社会になったらいいな、
という想いがあります。
 
 
そして、この「かまくらのおと」も、
 

 
そんな生き方を叶えていきた女性の、
背中を押し、応援するためのもの!

 

 
という位置付けは、全く同じです。
 

 
クライアントさんと接していて、つくづく思うんですよね。

 
女性の能力って、本当にすごいな、と。
 

 
そこにいるだけで、パッと周りが明るくなったり、

きめ細やかな配慮ができたり、

感情表現が豊かだったり、

人を、見守り、育み、愛せたり。


ライフステージに合わせて、
潔く、しなやかに、立ち位置を変えていくこともできる。


ですから、全ての女性が、
ゆとりや、しなやかさを持って、
その本来の能力を、最大限に活かすことができたなら。


家庭も、社会も、
もっと平和で、もっと豊かな世界になる!

 

と、本気で思っています。
 

 
ただ、一方で、今の世の中って、

 
「賢い」女性が多いな
 

と思うのです。


「ゆとり」や「しなやかさ」というより、

 
「効率的」で「合理的」
 

仕事人として、「結果」を出し、
妻として、母としての役割も、「ちゃんと」こなせる。


スキルアップの学びや、便利なサービスへの投資もし、
有限な時間に、どれだけぎゅっと詰め込めるか。


効率の良さに、磨きをかけることにも、余念がありません。


もちろん、今の世の中を生き抜くために、
必要なスキルだと思います。


だけど、いつの間にか、

 
「効率」や、「結果」や、「ちゃんと」が、
目的になってしまっているのだとしたら?

 

女性が、それを追い続ける状態って、
正直しんどい、と思うのです。
 
 
実は、これ、
 
「過去の私」

に、他なりません。

 
次に続く。

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