参拝客で賑わう鶴岡八幡宮を横目に
今朝、我が家は鎌倉から東京方面へ。

毎年元日は夫の実家に集まるのが
恒例となっているのです。

道中車窓から見えたのは
澄みきった新年の空と大きな富士山！

素晴らしい世界で生かされていることを実感し
幸先のよい2023年のスタートとなりました。

「かまくらのおと」を綴り始めて2年半が経ちましたが、
この一年は、あらためて “自分のおと（音）” を大切にしたい。

ともすれば、あっという間に
世の中の騒音にかき消されてしまうような
小さな小さな内側の音。

心の声と言っても良いかもしれません。

私にしか捉えることができないその声に
つぶさに耳を傾けながら
自分であることの純度を高めていきたいと思うのです。

今日の澄んだ空のように。

石川真理子先生にいただいた大福茶。新春にいただく縁起物だそう。程よい苦味と香ばしさに心身ともにホッとします。

静かに考える場と自然に身を委ねる時間が
一層欠かせないものになっていきそうです。

もちろん家族や大切な人と
賑やかに過ごす時間も大事♡

一日一日を大切に過ごしたいと思います。
本年もどうぞ宜しくお願いいたします。


かまくらのおと
白河晃子